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わたしを守る「生命保険」

4. 保険で貯めるメリットとデメリット

(3) 終身保険で貯めるメリットとデメリット

終身保険は、満期がなく、つまり保障が一生(終身)続き、亡くなったときに保険金が支払われます。加入から数年を過ぎて解約すると解約返戻金があり、一定期間(契約内容により15年、20年、30年など)を過ぎると解約返戻金の額が支払い保険金の合計より多くなることもあります。

このため、終身保険は、老後資金や教育資金など、長期の資金づくりに使うこともできます。

終身保険

(有期払込タイプの例)

終身保険は、死亡したときのみ死亡保険金を受け取ることができます。満期保険金はありません。保険期間は一定ではなく、一生涯死亡保障が続きます。有期払込タイプは、保険料払込期間が一定で満了するものです。
将来の保険金・給付金の支払いに備えて積み立てられる部分は、契約から徐々に増えていきます。

メリット:長期で貯めるのに向いている 遺族に確実にお金を残せる

終身保険は、満期がないため、30代、40代の人が、60代以降の老後資金を準備したいというように、準備期間が長い資金をつくるのに向いています。

また、亡くなったときに、指定した人(死亡保険金受取人)に、指定した額(死亡保険金額)が支払われるので、葬式代や相続税の納税資金等を確実に遺族に残すことができます。

デメリット:年金保険より利回りが劣る 解約のタイミングが難しい

老後の資金づくりを考えたとき、死亡保障のコストがかかる分、年金保険よりも利回りは劣ります。また、途中で解約すると、死後整理費用や相続税の納税資金などを確実に残すといった死亡保障の目的は果たすことができません。終身保険は、お金を貯める目的で契約しても、満期がないため解約のタイミングを図るのは簡単ではありません。高齢になると判断力や行動力が衰えることもあり、解約を考えたり手続きしたりすることが難しくなるリスクもあります。

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