ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

わたしを守る「生命保険」

2. 上手に選ぼう

(6) 勤務先で入る団体保険、共済

企業や公共団体に勤めている方は、勤務先で団体保険や共済に加入できることがあります。確認してみましょう。大きく分けて、ふたつのタイプがあります。  

ひとつめは、会社が保険会社と「団体扱いの契約」を結んでいる場合です。一般に販売されている保険が、団体割引により保険料が安くなります。  

ふたつめは、企業や団体の職員だけが加入できる「団体保険」です。その団体向けにオーダーメイドで設計されており、一般の生命保険よりも保険料が安いのが特徴です。代表的なのは、「定期保険」と「医療保険」です。ふたつを組み合わせた保険もあります。  

ただし、団体保険は、会社を退職すると保険を解約しなくてはならないことがあります(商品によって違います)。死亡のための定期保険は、定年退職のころには不要になることも多いのですが、「中途退職の際に解約になるのは困る」とか、「医療保険は終身保障が欲しいので、途中で解約になると困る」ということもあります。契約するときには、「退職したらどうなるか」、「解約になっても困らないか」といった点を確認しましょう。  

著名人・有識者が語る一覧をみる

  • 日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベルさん
  • 歌手・タレント・女優 森公美子さん
  • 映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん
  
  • Let's チョイ読み!

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • 伝えたいこの一言~生きるために大切な力
  • 金融リテラシー 講師派遣・講義資料・講座