わたしを守る「生命保険」
3. 年代別、ライフスタイル別に保険を選ぶ、見直す
(7) 子どもが成長したら、死亡保障をカットする
子どもの成長も保険を見直す好機のひとつです。たとえば、子どもが大学に進学したとき、すでに卒業までの学費が準備できていたら、学費のために契約していた生命保険を解約、減額することができます。子どもが経済的に独立したら、生活費の備えのための保険もいらなくなります。解約しましょう。
中には「子どもが独立しても、自分が死んだときには配偶者のために保険金を残したい」と考える人もいるでしょう。その場合は、いくら残したいかを考え、そのまま続けるか、減額して続けるかを決めるといいでしょう。