活動内容・方針
2019年度の活動実績と2020年度の活動方針
2020年度の活動方針
基本活動指針
「広めようお金の知恵 ~ 生きる力、自立する力を高めるために」
- 足もとの金融広報を巡る環境の変化(新学習指導要領の順次実施、成年年齢の引き下げ、資産形成のための優遇税制の拡充、デジタル化の進展等)を踏まえ、引き続き国民各層の金融リテラシーの向上を目指す。具体的な取り進め方については、資源を最大限に活用しつつ、費用対効果も勘案した金融広報活動に注力する。
具体的な活動内容
1.学校における金融教育 新学習指導要領の順次実施や成年年齢の引き下げを踏まえつつ、学校における肌理細かな金融教育の実践を継続する。 |
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新学習指導要領に基づいた金融教育の充実 |
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成年年齢の引き下げに備えた高等学校等における教育の充実 |
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金融教育フェスタの開催 |
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教員向け支援の拡充 |
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「子どものくらしとお金に関する調査」の実施 |
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2.大学における金融教育 金融経済教育推進会議を軸とした関係団体・行政機関(以下、関係団体等)と連携した金融リテラシー連続講義(以下、連携講座)等の開催を継続するほか、コアコンテンツを用いた金融リテラシー講座の企画にも取り組み、講座の担い手の確保を含め、大学における金融教育の実践を促進する。 |
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コアコンテンツを用いた金融リテラシー講座による学習機会の充実等 |
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金融リテラシー連続講義の継続等 |
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3.社会人向けの金融教育 資産形成やデジタル化の進展を含め、社会人各層の関心に適合した情報を発信し、効果的な学習機会を提供する。 |
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外部団体等との連携 |
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広報効果を意識した情報発信 |
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家計の金融行動に関する世論調査の実施等 |
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広報誌「くらし塾 きんゆう塾」の発行 |
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国際的な情報収集等 |
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4.各地の金融広報活動に対する支援 当委員会や各地委員会で蓄積されたノウハウの共有化や各種インフラの整備等を通じて、金融広報活動の実践力の維持・強化を図る。 |
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活動事例等の共有 |
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教育ノウハウの向上 |
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以上