活動内容・方針
2016年度の活動実績と2017年度の活動方針
(別紙)2017年度の活動方針
基本活動指針
「広めようお金の知恵 ~ 生きる力、自立する力を高めるために」
- 「金融リテラシー・マップ」と「金融教育プログラム」の改訂が完了したほか、金融経済教育推進会議を軸とした関係団体・行政機関(以下、関係団体等)との連携の枠組みも確立。
- こうした中、金融広報を巡る環境の変化(学習指導要領の改訂、成年年齢の引き下げ、資産形成のための優遇税制の拡充等)を踏まえながら、国民各層のニーズに適合した金融広報活動をより効果的かつ効率的に推進する。
具体的な活動内容
1.学校における金融教育 「金融教育プログラム」(全面改訂版)等に基づく金融教育の取り組みを多様なチャネルで教育現場に働き掛け、更なる実践の拡大と教育内容の充実を図る。 |
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次期学習指導要領を念頭に置いた金融教育の拡充 |
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高等学校等における成年向け教育の拡充 |
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教員向け支援の拡充 |
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金融教育フェスタの開催 |
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2.大学における金融教育 関係団体等と連携した金融リテラシー連携講座を継続するほか、一部のリテラシー分野に特化した「ミニ連携講座」の新規開講や講師の育成強化等を通して講義実践の拡充を図る。 |
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講義機会と内容の拡充 |
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教育の担い手の拡充 |
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3.社会人向けの金融教育 リニューアルしたホームページを活用し、社会人各層の関心やニーズに適合した情報を発信するほか、多様な団体と連携してより効果的・効率的な学習機会の提供を行う。 |
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各層の関心・ニーズに適合した情報発信 |
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多様な団体等との連携強化 |
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広報誌「くらし塾きんゆう塾」の発行 |
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刊行物の発行・改訂 |
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国際的な情報収集等 |
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4. 各地の金融広報活動に対する支援 引き続き、当委員会や各地委員会で蓄積されたノウハウの共有化等を通して、金融広報活動の一段の活性化を図る。 |
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活動事例等の共有 |
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教育ノウハウの向上 |
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各種活動の効果的かつ効率的な運用 |
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以上