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これより本文です

わたしを守る「生命保険」

はじめに

生命保険は、自分のため、家族のためにうまく使いたいツール

生命保険は、よくわかって使うと人生の強い味方になります。上手に使わないと損です!
大切なポイントは「わかって使う」こと。
「よくわからないけど、入っていないと不安だから」と安易に契約してしまうと、不必要な保険に何百万円も支払うことになりかねません。月2万円を30年支払ったら720万円(!)です。
「よくわからないから入らない」というのも危険。保険に入っていなかった一家の働き手が若くして亡くなると、残された家族が、生活費や教育費に困ってしまいます。
生命保険は、生きていくうえで、万一に備えるとても便利なツール。家を建てるときの土台に似ています。いくら立派な建物を建てても、土台がしっかりしていないと台風や洪水で壊れてしまいます。一方で、必要以上に土台にお金をかけるのももったいないですね。
自分の暮らしにちょうど良い保険を、なるべく安い価格で手に入れましょう。

目次

ファイナンシャル・プランナー
中村 芳子

1961年長崎市生まれ。アルファ アンド アソシエイツ代表取締役。FP会社勤務を経て91年独立。FPとして生命保険、ライフプラン、老後資金など個人のお金の相談を受けており、執筆、講演なども行っている。
著書に「図解 生命保険のカラクリがわかる本」(東洋経済新報社)、「20代のいま、やっておくべきお金のこと」(ダイヤモンド社)など多数。

2020年(令和2年)5月改訂

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