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家計の金融行動に関する世論調査

家計の金融資産に関する世論調査[二人以上世帯](平成15年まで)

貯蓄と消費に関する世論調査 平成11年調査結果

II 金融環境に対する認識

4. 金融ビッグバンの受け止め方

(1)ビッグバンの認知度・評価

ビッグバンを知っている世帯は、約半数に止まっている。

また、ビッグバンを知っている世帯に、ビッグバンの進展によって自らの生活にどのような影響があるかを尋ねると、「金融機関の経営内容に格差が生じたり、商品が複雑になるなど、生活に負担がかかる」との回答が、「経済が活性化し、生活に好ましい影響を与える」との回答を上回った。

(図表16)ビッグバンの認知度<問17(a)>
(図表16)ビッグバンの認知度<問17(a)>

(図表17)ビッグバンの進展によって予想されること
(ビッグバンを知っている世帯)<問17(c)>
(図表17)ビッグバンの進展によって予想されること (ビッグバンを知っている世帯)<問17(c)>

(2)各種金融商品の選択における自己責任の受け止め方

金融商品の選択における自己責任の受け止め方は、全般的に、「自分で責任を持つのは当然」と考える世帯が前年比減少している。具体的にみると、「株式」や「外貨預金」など相場の状況によって価格変動する金融商品については、「自分で責任を持てと言われても困る」と考える世帯も同時に減少しているが、「預金」や「保険」など取扱金融機関によって元本が保証されている商品は、「自分で責任を持てと言われても困る」と考える世帯が増加している。

(図表18)自己責任の受け止め方<問15(a)>
(図表18)自己責任の受け止め方<問15(a)>

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