おかねのシンポジウム2004
『地元発信。元気な未来はみんなでつくる』
開催日時:2004年9月18日(土)13:30~16:00
開催場所:東京ビッグサイト国際会議場
主催:マネー情報 知るぽると 金融広報中央委員会
後援:文部科学省、内閣府、東京都教育委員会、日本放送協会、日本銀行
地域活性化や金融教育についての活動事例を映像でご紹介しながら、さまざまな分野で活躍する出演者が、「学ぶ」、「元気」、「地域」をキーワードに、ディスカッションを繰り広げました。以下では、その「シンポジウム」から、福井日本銀行総裁と河合文化庁長官の「スピーチ」の模様(要旨)をご紹介します。
パネルディスカッション
出演者(順不同)/福井俊彦(日本銀行総裁)、河合隼雄(文化庁長官)、大平光代(大阪市助役)、堀田力(弁護士・(財)さわやか福祉財団理事長)
司会/藤田太寅(関西学院大学教授)
*肩書きはすべて出演当時のものです。
各地で高まる生涯教育の取り組み
心の教育の必要性
助け合いの精神を学ぶ農業体験の試み
助け合いを阻む社会の風潮
地域の文化を生かした活性化の取り組み
地域通貨が助け合いの心を育てる
持続可能な幸福につながる教育とは
持続可能な社会をどう築くか
元気な未来をつくるためのお金との付き合い方
質疑応答