ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

おかねのね

ものの値段っていつも同じ?

ハイ、次ないか次~かたもみバーゲン中??

ものの値段はいつも同じではありません。例えばスーパーのチラシを毎週調べてみましょう。同じものでも高いときもあれば安くなっているときもあるはずです。

店では「今日の目玉商品」として、ある商品をいつもの値段より安くすることでたくさんの人に来てもらおうとしたり、「この商品はあまり人気がないから安くしてでも売ってしまおう」と考えたりします。

さあ、それでは、トレカ(トレーディングカード)にはどうしていろいろな値段のものがあるのでしょうか?

トレーディングカードどんなトレカが入っているのか中身がわからない場合は同じ値段ですが、カードショップではみんなが「絶対欲しい」と思うようなレアカードが入っている場合は、そうではない場合と比べて高い値段がついていますね。

レアカードを欲しい人がたくさんいるのにカードの数が少ないと、「レアカードが確実に買えるのだったら、ふつうに売っているトレカより高くても買うよ」という人が出てきます。そして「それなら自分はもっと高い値段で買う!」と、さらに高くても買いたい人が出てきて、カードの値段がどんどん高くなっていくのです。

ものの値段の決まり方はいろいろありますが、基本的にはトレカのレアカードのように、ものの数は少ないが買いたいと思う人がたくさんいると高くなり、商品がたくさんあって買いたいと思う人が少ない場合は安くなります。マンガでは百太くんの家族はだれもかたもみをして欲しいとは思っていないので、バーゲンとして値段を下げても百太くんには声がかかりません。それでは無料にするとどうなるでしょう?みんなも値段を考えるために一度、家族の人にためしてみませんか。

大人に聞こう!
ほかに、ものの値段が変わるのはどんな場合があるかな?おうちの人と探してみましょう。

著名人・有識者が語る一覧をみる

  • 日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベルさん
  • 歌手・タレント・女優 森公美子さん
  • 映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん
  
  • Let's チョイ読み!

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • 伝えたいこの一言~生きるために大切な力
  • 金融リテラシー 講師派遣・講義資料・講座