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おかねのね

子どもの心配事は、自分自身のことだけでなく家族のことにも及びます。自分についての心配事は相談できたとしても、家族のことについては子どもからは聞きにくいものです。そこで何かあったときには、国や自治体(都道府県や市区町村)が運営・給付する社会保障制度があるということを話してみましょう。下記のような社会保障を把握しておくと、もしものときに役立つのではないでしょうか。

健康保険

高額療養費
窓口で支払う医療費が、自己負担分の上限(収入によって異なる)を超えると、後からお金が戻ってくる。
傷病手当金
病気や怪我で働けなくなって給料が支払われないときに申請をすることにより休業4日目から給料の3分の2が最長1年半支払われる。ただし、国民健康保険にはこの制度はない。

公的年金

障害年金
病気や怪我で障害を負った場合に、支払われる。厚生年金加入者は、年金の支払いに該当しない障害の場合は、一時金が支払われる。
遺族年金
年金加入者が死亡した場合に、その遺族に支払われる。

労災保険

休業補償給付
仕事中や通勤途上で病気や怪我をして会社を休んだ場合に、給料を日額にした金額に相当する金額が休んだ日数分支払われる。
障害補償給付
仕事中や通勤途上で病気や怪我をして障害が残った場合に、障害等級に応じて年金や一時金が支払われる。

雇用保険

基本手当
会社を退職して働く意思があるのに次の仕事がない場合に、今までの給料の約6割(金額により異なる)が基本手当(いわゆる失業手当)として雇用保険加入年数に応じた日数分支払われる。

社会保障制度を活用して保険料を節約

多くの人がもしものときのために、民間の保険に加入しています。しかし、いざというときには国や自治体の社会保障制度がありますので、実はそんなに高額の保険に加入する必要がない場合もあります。もしものときの確率は非常に低いので、民間の保険は必要最低限にして、不足する分は貯蓄で補うことも検討しましょう。貯蓄はいざというときに使えるだけでなく、何もなければ別のことに使うことができます。社会保障制度をよく理解して、民間保険の保険料が家計を圧迫することがないように保険金額について考えましょう。

もっと調べたいときには・・・

協会けんぽ(全国健康保険協会へリンク)
病気や怪我をしたときの対応を調べることができます。
日本年金機構(日本年金機構へリンク)
年金について調べることができます。
労働保険制度(厚生労働省へリンク)
労働保険制度について調べることができます。
雇用保険の具体的な手続き(ハローワークインターネットサービスへリンク)
失業したときの手続きを調べることができます。

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