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おかねのね

どうして足りなくなったのかな

おつかいは、渡されたお金の範囲で必要なものを買うという、お金のやりくりの実地訓練です。子どもはおつかいから2つのことを学びます。

まず1つは、お金には限りがあるということです。家族の収入は、親が働くことで受け取る限られたお金で、そのお金の範囲内で生活をしなければなりません。もう1つは、お金を計画的に使うことです。家族が生きるために必要な大切なお金ですから、1円でもムダにすることなく、有効に使わなくてはなりません。

子どもにお金のやりくりを教えるときには、必要なもの「ニーズ」と、欲しいもの「ウォンツ」に分けて考えさせましょう。ポイントをまとめましたので、参考にしてください。

  1. 本当に必要なものなのかどうか、本人にじっくり考えさせる。
  2. 欲しいもの「ウォンツ」よりも必要なもの「ニーズ」を優先させる。
  3. 欲しくても買わない選択肢もあることを伝える。

子どもは好きなものがあると、欲求のままに買ってしまいがちです。将来のことを考えられず、後に優先的な支出が発生しても対応できなくなってしまいます。そうならないために、「お金は限りがあること」と「お金は計画的に使うこと」を子どもにしっかりと伝えましょう。

後悔しない買い物をするために

衝動買いは大人でもしてしまいがちですが、子どもだったらなおさらのこと、その時の気持ちに突き動かされて、感情のままに買ってしまったということが起こります。買った理由は子どもなりにあるのです。曰く、友達が持っているから、学校で流行っているから、自分も持ちたい。ときには買って欲しくて駄々をこねることもあるかもしれません。そんなときどうすればいいでしょうか。

買おうとしている物をよく検討して、自分が本当に満足できるものかどうか、自分らしい、自分の価値観にあったものかどうかを見極めさせるようにしたいものです。自分が満足できた買い物だったら、時間がたって、流行が終わり、周りの人が持たなくなったとしても、長く使い続け、買ったことを後悔することは少ないことでしょう。反対に、「なんでこんなものを買ってしまったんだろう・・」と後悔するようだったら、周りに流されて買ってしまっただけなのかもしれません。

現在は店頭での買い物に加えて、インターネット上で購入ボタンを押すことにより商品が買えてしまう時代です。一時の感情に流されて購入することのないよう、「本当にこれが必要なのか、周りに影響されて欲しくなっているだけではないのか」と子どもに問いかけて、すこし冷静に考える習慣をつけさせましょう。

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