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おかねのね

イモがおうちやレストランにとどくまで

おイモ一つにも、いろいろな人がかかわっているんだ。

イモや野菜の流通の仕組みはどうなっているの?

わたしたちは、生活に必要なものを買って生活しています。その必要なものを生産する人、はんばいする人、消費する人から社会は成り立っています。社会の中で生活していくうえで、たいていはみな「消費者」という立場になります。いつもごはんやおかずをおいしく食べるとき、ものを消費していますよね。

ここでは、ちょっと見方を変えて、生産者という立場で、生産されたイモがどのようにみなさんのおうちまで運ばれるかをいっしょに考えてみましょう。生産者から消費者に届くまでを「流通」といいます。

モノが作られ、販売され、消費されるまでの流れをクイズに答えながら考えてみよう。

 
1.
イモを作っている農家の方々のことをなんといいますか? 次のうちどれでしょう
A)
B)
C)

こたえは、「C)生産者」です。

 
2.
出荷作業が終わりました。ふつうはどうやって売りますか?
A)
B)

こたえは、「A)市場に運ぶ」です。
市場には、買いたいという希望を持つ人がたくさんいます。

 
3.
市場ではどのようなことが行われますか?
A)
B)
C)

こたえは、「A)セリ(競売)」です。
セリとは、市場でそれぞれの商品についてねだんを競争させて、最も高いねだんを出した人が買い取れるしくみです。

 
4.
イモが生産者から消費者に流れていくのと反対方向に流れていくものがあります。 生産者が生産物を出荷した後、手にするものは何ですか?
A)
B)
C)

こたえは、「C)お金」です。
出荷すると、農家にはイモを出荷した代金(「売上(うりあげ)」といいます)が入ります。ここから、種やなえなどの費用を差し引いた残りが生産者のりえきとなります。

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