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これより本文です

おかねのね

ものをつくって売ってみよう

あなたの得意は何ですか。

クッキー作りが得意な子、にがお絵が得意な子、百太くんのようにどろだんご作りが得意な子。得意なことがそれぞれちがうので、バザーはにぎやかになりますね。

あなただったら何をしたいですか? 下から選んでみましょう。

 

みんなでバザーをするとしたら?

図画工作が得意な子は、バザーのポスターの絵をかいたり、お店をきれいにかざりつけたりするのに向いているかもしれません。すてきなお店には人が集まってきますよ。

ポスターのキャッチコピーを考えたり、バザーについて学級新聞であんないするのに向いているかもしれません。自分で何かを売らなくても、人に知らせる広告の役目は重要です。

「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と元気よくお客様をおもてなしするのに向いているかもしれません。気持ちよく買い物できるとたくさん買ってくれるかも!

おつりや売り上げなどのお金の計算をしたり、商品の数を管理したりするのに向いているかもしれません。正かくに数えて記録しましょう。

ほかのことが得意な子ができることもたくさんあります。

バザーなどお店を開くには、準備しなくてはいけないことがいろいろあります。得意なことはもちろん、少し苦手なことにチャレンジしてみるのもよいかもしれません。

バザーのじゅんび

  1. 何を売るかを決めて、商品を作る。(作り方がわからないときは、まわりの大人に聞いてみよう)
  2. 何個作り、いくらで売るのか決める。(材料費はいくらかな?、何個売れば赤字にならないかな?計算してみよう)
  3. お金を用意する。(材料を買うお金のほかに、お客様にわたす“おつり”も必要です)
  4. 材料をそろえる。(同じ材料でもお店によってねだんがちがうかも。いろいろと見て、くらべてみよう)
  5. 作業の計画を立てる。(カレンダーにいつ何をするか書こう。ものを作るほかに、お店のかざりつけやポスターなどもじゅんびしなくてはいけません)
  6. 記録をとる係りを決める。(いつ何を何個作って、いくらかかったか。ものやお金の管理をしよう)

バザーへの参加の申しこみを大人に手伝ってもらうことが必要な場合は、計画をきちんと説明してお願いしましょう。またバザーのルールもかくにんして、いはんしないようにじゅんびを進めましょう。

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