おかねのね
買い物でこまったときどうする?
気づいたらすぐに伝えよう。
ちがっていることをはっきりつたえよう
代金が値札と違っていたり、お店の人が商品の数やおつりをかんちがいすることがあるかもしれません。商品やおつりを受けとったらその場でまちがいがないか確かめましょう。もしまちがいに気づいたら、すぐに「2個じゃなくて3個です」、「おつりが50円足りません」というように、はっきりと言葉にしてお店の人に伝えます。
家に帰ってから商品が足りない、または商品がこわれていたことに気づいた場合はおうちの人に伝えて、レシートを持ってお店に連絡します。
お店のものをこわしてしまったら
買ったときにもしも商品をさわっていて落としたり表面をきずつけたりしたらどうしたらよいでしょう。わざとではないからといって、たなにもどして知らないふりをするのはよくありません。お店にそんをさせるだけでなく、よくない品物を売っているとひょうばんになってしまうかもしれないからです。
「まちがってこわしてしまいました」とすぐにお店の人に知らせて、きちんとあやまりましょう。あとは、お店の人の指示にしたがいます。
こんなとき、どうする?
スーパーで買い物をしていたら・・・
- A:
- 品物を持ってレジまで行ってから、さいふを忘れたことに気がついた。
- B:
- 買い物のとちゅうで、さいふを落としてしまった。
- 大人に聞こう!
- おうちの人に、A、Bのようなことがあったか聞いてみましょう。また、そんなときはどうしたらいいか、話し合ってみましょう。
こまったときはすぐに相談しよう
このようにお金でこまったことがおきたら、すぐにおうちの人に相談しましょう。いつ、どこで、だれと、どんなことがあったかをできるだけくわしく説明してください。かくさずに伝えることで、同じようなトラブルを防ぐ役に立ちます。
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