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おかねのね

ものを買うってどういうこと?

まずお金をはらわなくちゃね。

買いものは、お金ともののこうかんだ

お店でものを買うとき、わたしたちはお店にお金をはらい、かわりにしょうひんをもらいます。つまり買いものは、お金としょうひんをこうかんすることだといえます。では、いくらのお金とこうかんすればよいのでしょう。それは、ねだんを見ればわかりますね。

たとえば、スーパーのたなにならんでいるチョコレートは、買いものかごの中に入れても、レジでお金をはらうまではスーパーのものです。かってに食べることはできません。けれども、お金をはらった後は買った人の持ちものになります。食べることも人にあげることもできるようになります。ものを買うということは、自分がしょうひんのもちぬしになったとみとめられることです。そのためには、お金とこうかんすることがひつようなのです。

お金とこうかんできないもの

けれども、わたしたちの身の回りには、ねだんがついていないものがあります。

 

どのようなものがあるか、考えてみましょう。

たとえば、林でつかまえたカブト虫や野原の草花には、ねだんがついていませんね。では、タダだからといって、みんながすきなだけ虫や花をとったらどうなるでしょうか。しぜんは、すぐにこわされてしまいます。そんなことになってはたいへんですね。このように、社会の中で、みんなで大切にまもっていかなければならないものには、そのねうちをお金とこうかんすることができないものもあります。

つぎのシートをいんさつして、やってみましょう。

身の回りのねだんがついていないものを考えるシート(PDF 100KB)

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