おかねのね
お金はどうしてお金なの?
みんなはどの「お金」が好きですか。
お金には、百太くんがもらったような紙でできたお金と、親せきの子がもらったような丸くてかたい、きんぞくでできたお金があります。紙でできたお金は「しへい」と言い、「お札(さつ)」とも言います。これには千円札、二千円札、五千円札、一万円札の4しゅるいがあります。きんぞくでできたお金は「こうか」と言い、一円玉、五円玉、十円玉、五十円玉、百円玉、五百円玉の6しゅるいがあります。
お金のしゅるいはこんなにいろいろ
おさつ
千円札
五千円札
二千円札
一万円札
こうか
一円玉
五十円玉
五円玉
百円玉
十円玉
五百円玉
*資料:にちぎん☆キッズ(日本銀行)
にちぎん☆キッズ(日本銀行へリンク)
形はちがっても、数字が大きいほどきんがくが高くなるのは同じです。たとえば千円札と五百円玉では、千円札1まいで五百円玉2まい分になりますね。
さあ、クイズをやってみよう!
あなたは本を買いに行きました。ほしかった本は1,000円だったので、あなたはお店の人に本のだいきんとして千円札をわたしました。ではあなたがお店の人にわたした千円札は、どうして1,000円としてつかえたのでしょうか?
だから、しへいをカラーコピーしてニセさつを作ったり、ニセさつと知りながらつかったりすると、きびしくばっせられます。らくがきをしたりわざとやぶったり、きずつけたりせず、ほかのものと同じくお金もだいじにあつかいましょう。
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