おかねのね
みんな何かのかつどうにさんかしているよ
百太くん、だれかがやってくれる・・・はダメですよ。
みなさんはふだん、いろいろな人といっしょにさまざまなかつどうをしていると思います。かぞくや学校の友だちをはじめ、スポーツやならいごとをしている人であれば、同じことをれんしゅうしているなかまがいますね。あるいは、小さいときからのあそび友だちもいるでしょうし、友だちのお兄ちゃんやお姉ちゃん、弟や妹ともあそんだりすることもあるでしょう。
また、かぞくいがいのおとなの人といっしょにかつどうをすることもありますね。友だちのおうちの人とキャンプをしたり、ならいごとの先生やスポーツチームのかんとくさんなどに、何かを教えてもらっている人もいるでしょう。
自分のまわりの人とどんなかつどうをしているか、それぞれ書いてみよう。
一番近くにいる人
まず、「わたし」の一番近くにいる人は、かぞくですね。つぎに、いとこやおじさんなどしんせきの人がいます。名前とどんなかんけいなのかを書きましょう(図をまねしてつくってみてください)。
- 大人に聞こう!
- わからなかったら、おうちの人に聞いてみましょう。
近くにいるなかまたち
つぎは、近くにいるなかまたちです。友だちや子ども会でいっしょの人、ならいごとやスポーツチームの友だち、先生、コーチなど・・・。そうした人たちと何をしているのかも考えてみましょう。スポーツチームだったら、れんしゅうをして、ほかのチームとしあいをしたりしていますね。チームはちがうけれど、ときどきしあいをいっしょにする人たちも図に書いてみましょう。子ども会の友だちとは、しげんかいしゅうやお楽しみ会などをしているでしょう。ときにはちがう学年の人たちといっしょにかつどうすることもあるかもしれませんね。
このように、ふだん、みなさんはいろいろな人たちときょうりょくしあい、いっしょにかつどうしています。みんなできょうりょくしてさぎょうをすると、楽しいだけでなく、ひとりではできないことがいっぱいできますね。
これから先、みなさんはいろいろな人に出会い、図はどんどん大きくなっていくことでしょう。そうして新たに知り合った人ともきょうりょくすることは、とても大切です。