おかねのね
何のために買うのかな?
レシートは、とってもだいじなもの。
ここをチェック!
ものを買うときは、何のために買うのかをよく考えてえらびましょう。また、ねだんだけではなく、じょうぶで、あんぜんにつかえるか、つかいやすさはどうかたしかめましょう。
たとえばカバンなら、手にとって次の点をかくにんします。
- やぶれやほつれ、よごれはないかよく見る
- ファスナーをあけしめしたり、もち手をもってみて、こわれていないかたしかめる
- おもてに見えるところだけでなく、そこやうちがわ、ポケットもわすれずにチェック
はこに入っていてなかみが出せない場合は、よく買いものに行くお店か、作っている会社はしんようできるかおうちの人に聞いてみましょう。つかう前にはかならずおうちの人といっしょにせつめいしょを読みましょう。
こんなときどうする?
へんぴんやこうかんができるのはどんなとき?
AやCの場合は、自分のつごうでへんぴんやこうかんはできません。ただし、買ったばかりでまだしょうひんをあけていない場合は、こうかんしてくれるお店もあります。
Bのように、買ったものがふりょうひんだった場合にはへんぴんやこうかんができます。また、はこをあけてみたらちがうものが入っていたり、つかいかたのとおりにつかったのにこわれてしまったときなどは、すてたりしないで、おうちの人に話してへんぴんやこうかんをおねがいしましょう。
でも、レシートをなくすとへんぴんやこうかんができないことがあります。また、しょうひんのパッケージにはメーカーのじゅうしょやでんわばんごうが書いてあります。しゅうりやこうかんのときにひつようですから、レシートといっしょに、すてずにとっておきましょう。
このテーマも学んでみよう!
- 安全やかんきょうを考えて商品を選ぼう<おかねとくらし道場>(小学3・4年生)