おかねのね
目標を決めてチャレンジしよう!
ネバーギブアップ!あきらめないで!!
みなさんは、自転車に乗れるようになったときや泳げるようになったときのことを覚えていますか?練習しているとちゅうで「もうできなくてもいい」と思ったかもしれませんが、がんばってできるようになったときは「やったー。できたぞー」という、うれしい気持ちと「やればできるんだ」という自信を持てたはずです。
また、自分でやろうと決めたことを続けていますか。例えば、日記や習い事、犬の散歩、家のお手伝いなどです。楽しいときもあるけれど、いやなときや気分が乗らなくてやりたくないときもありますね。
でも続けているといいこともあります。どうしてもひけなかったピアノの曲がひけるようになるとうれしくなって、もっとむずかしい曲にチャレンジしたくなります。家のお手伝いをして「ありがとう」とお礼を言われたり、「よくがんばっているね」とほめられたりすると、もっとがんばろうという気持ちになります。
小学校3年生のAちゃんは毎日おふろそうじをするのが家の仕事でした。ある日、お父さんに「Aちゃんがそうじをしたおふろはピカピカで気持ちがいいね」と言われました。うれしくて、今度はおふろのいすやせんめんきまでピカピカにしました。そうすると家族みんなが「Aちゃんすごい」とほめました。今ではお母さんよりも上手におふろそうじができるそうです。
ほめられるのは気持ちのいいことです。苦労しても自分が決めた目標を達成できると自信がつき、また次の目標を達成したくなるので、できることがどんどんふえていきます。いろんなことにチャレンジしていきましよう。
自分で決めた目標のことをくわしく書いてみよう。
次のシートを印刷して、やってみましょう。
目標を書くためのシート(PDF 136KB)
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- お手伝いは最後まで<おかねとしごと道場>(小学3・4年生)