ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

金融商品なんでも百科

(平成30年4月)

クレジット

クレジットの利用方法

「信用購入あっせん」を例に、一般の店舗での利用方法を紹介します。

1.包括信用購入あっせん(クレジットカード)

(1)入会申込書への記入及び申込書の提出

申込書に、「氏名」、「住所」、「電話番号」、「勤務先」、「年収」等を記入します。これらはクレジット会社の審査に必要なものです。正確に漏れのないように記入しましょう。また、申込書やパンフレットには、クレジットカードを利用する際に必要なことが記載されていますので、よく読んで確認することが必要です。

(2)へ

(2)クレジット会社の審査

OKの場合:クレジットカードの発行→(3)へ。NGの場合:クレジットカードの発行不可。

(3)クレジットカードの提示と支払方式の選択

クレジットカードを提示し、支払い方法(「翌月一括払い」、「ボーナス一括払い」、「分割払い」、「リボルビング払い」等)を選択します。

※あらかじめ支払方式が限定されているカードもあります。

(4)へ

(4)利用可否の確認(オーソリゼーション)

クレジット会社により利用の可否(販売承認等)が確認されます。

OKの場合:クレジットカードの利用可→(5)へ。NGの場合:クレジットカードの利用不可[利用可能額オーバー、有効期限切れなど]

(5)利用内容の確認と暗証番号入力・サイン

端末に表示された内容(「全額」「支払方法」等)を確認して暗証番号を入力します。または、利用伝票に記載された内容(「商品等名」、「金額」、「支払方法」等)を確認して、利用伝票にサインします。

(6)へ

(6)商品等と利用伝票(控え)の受取り

利用した際に渡される利用伝票の控えは、自分がクレジットカードを利用した記録です。支払いが終了するまで必ず保管しましょう。

(7)へ

(7)クレジット会社へ支払い

後日、クレジット会社から利用明細書が届きます。明細書の記載内容(利用金額など)と利用伝票の控えとを照合しておきましょう。

多くの場合、指定した金融機関の口座から引き落とされます。

※Web上で利用明細が確認できるサービスも増えています。

2.個別信用購入あっせん(個別クレジット)

(1)購入商品等の決定および個別クレジットの利用

(2)へ

(2)申込書の記入

申込書に「氏名」、「住所」、「勤務先」、「年収」等を記入します。これらは、クレジット会社の審査に必要なものです。正確に漏れのないように記入しましょう。また、申込書には契約内容等の大切なことが書かれていますので、よく確認することが必要です。

(3)へ

(3)申込書を販売会社を通じてクレジット会社に提出

申込書の控えを受取ります。この控えには契約(申込)内容が記されていますので、支払いが終わるまで保管しておきましょう。

(4)へ

(4)クレジット会社による審査

クレジット会社から電話などで、申込書の内容や申込みが本人の意思に基づいたものであるかの確認が行なわれます。

OKの場合:立替払い契約の成立→商品等の購入ができます→(5)へ。NGの場合:立替払い契約の不成立→商品等の購入はできません。

(5)商品等の受取り

(6)へ

(6)クレジット会社への支払い

多くの場合、指定した金融機関の口座から引き落とされます。

クレジットの目次

50音別目次

著名人・有識者が語る一覧をみる

  • 日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベルさん
  • 歌手・タレント・女優 森公美子さん
  • 映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん
  
  • Let's チョイ読み!

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • 伝えたいこの一言~生きるために大切な力
  • 金融リテラシー 講師派遣・講義資料・講座