ママとパパのための 幸せとお金の知恵
①“家族の幸せ”を描きましょう!
「実現したい」と思うことを、ノートなどに書き出してみましょう。
“幸せ”は、人それぞれです。自分の価値観、夫婦の価値観に基づいて書いてください。夫婦で意見が違う点、悩んでいる点も、書いておきましょう。
書き方の例
家族
- 子どもがもう1人欲しい(できれば、今度は男の子がいい)。
- 産むなら2年後がちょうどいい。
仕事
- がんばって働いて収入を増やし、家族の幸せのために使いたい。
- 下の子ができても今の仕事を続けたい。家事や育児をもっと分担してほしい。
教育
- 長女に習いごとをさせたい。中学受験をさせてみたい。系列の大学まで進めればいいな。
- 下の子も平等に、高校まで公立にしたい。大学は私立でも。2人分の学費を用意しておきたい。子どもの自助努力(奨学金、バイト等)も求めたい。
住宅
- 仕事で転勤するかもしれないから、今のまま賃貸が当分は便利。
- いつかはマンションを買いたいけど、当分は私の実家近くに引っ越して、両親に子育てを少し助けてもらいたい(助けてくれると言っている。保育園や学童も充実してるそう)。
老後
- 退職後は、僕の故郷の親の家を改築して、のんびり田舎暮らしするのも楽しいかな。
- 老後は都会で趣味を楽しみたい。年金だけでは不安なので、お金を貯めておきたい。
レジャーなど
- 車があると便利。旅行に毎年行きたい。海外にもこれまでどおり3年に1回は行きたい。
- 車がなくても困らない。海外旅行は、子どもが楽しめるようになってからでいい。