家計の金融行動に関する世論調査
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成19年~令和2年)
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 平成22年調査結果
Ⅱ 借入金の状況
1. 借入金額の状況
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借入金のある世帯の割合は約4割と、概ね横ばい圏内の動きとなっている。
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借入金のない世帯も含む全世帯では、借入金の平均額は495万円となった。
- 借入金のある世帯のみでは、借入金の平均額は1,313万円で、うち住宅ローンは1,094万円となり、これも前年比減少した。また、借入金額の中央値は850万円となった。
2. 借入の目的
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新規借入額のある世帯のみでみると、新規借入額は1,520万円となった。また、年間返済額のある世帯のみでみると、年間返済額は124万円となった。
- 借入の目的については、「住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金」が6割強、「耐久消費財の購入資金」が2割強となっている。