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豊かな老後生活を送るために
あなたに合った退職金の運用方法を考える

(退職金の運用方法<短・中期>)

「短期」は普通預金、「中期」は 定期預金や個人向け国債で

「生活資金」、「ライフイベント資金」、「介護費」の支出は、想定される利用時期に応じて、「短期資金」、「中期資金」、「長期資金」の3つに分けることができます【図表1】。また、それぞれの目的に応じて運用先も異なります。

【図表1】定年後のお金の三分法

短期・中期・長期資金について、下記説明のイメージ図

(短期資金)

当面の生活資金は「短期資金」に当たり、就労収入や公的年金で賄います。

もっとも重視されるのは流動性(換金のしやすさ)のため、いつでも引き出せるように普通預金に預けるとよいでしょう。

(中期資金)

一方、ライフイベント資金は「中期資金」、介護費は「長期資金」に当たり、退職金で充当します。

これらはすぐに使うことは想定されないため、運用に回すことをおすすめします。

ただし、運用期間が短めの中期資金は安全性を、長めの長期資金は収益性を重視し、それぞれ運用の仕方は異なってきます。

まず、中期資金を運用する場合には、安全確実な運用や換金のしやすさに重きを置く必要があります。

運用先としては、「定期預金」と「個人向け国債」が挙げられます。

(個人向け国債での運用)

このうち個人向け国債は、銀行、ゆうちょ銀行、証券会社など、ほとんどの金融機関で取り扱っている金融商品で、1万円から購入することができます。

「固定金利型5年満期」と「変動金利型10年満期」の2種類の商品がメインで、ともに金利は0.05%(2021年8月現在)となっており、元本確保型の商品の中では比較的有利な運用が可能です。

変動金利型10年満期の金利は半年ごとに見直され、金利が上昇した場合にはその時点の金利が適用されますので、金利上昇局面では有利に働きます。

また、中途換金も1万円から可能ですが、直前2回分の利息が差し引かれる点には注意が必要です。

いずれにしても、元本保証で安心して預けることができるため、中期資金の預け先として適していると言えるでしょう。

つづく

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