豊かな老後生活を送るために
あなたに合った退職金の運用方法を考える
会社員生活の区切りとなる「定年」。
そこで多くの会社員が手にするのが「退職一時金」(退職金)です。
人生で初めて手にするまとまったお金を前にどうしたらいいか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。
豊かな老後生活を送るための退職金の使い道と運用方法について解説します。
目次
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(退職金の使い道)
- 老後生活の支えになる退職金 じっくり資金プランを立てる
- 老後の資金は 3つの「目的別」に分ける
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(退職金の運用方法<短・中期>)
- 「短期」は普通預金、「中期」は 定期預金や個人向け国債で
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(退職金の運用方法<長期>)
- 「長期」の運用はリスク許容度で3パターンに分ける
- (まとめ)
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(退職金とiDeCoの受取り方法を考える)
- コラム退職金とiDeCoの受取時には課税に注意
監修
- 山中伸枝(やまなか・のぶえ)
- ファイナンシャルプランナー。株式会社アセット・アドバンテージ代表取締役。一般社団法人公的保険アドバイザー協会理事。確定拠出年金ほか、老後の資産運用について多くの相談を受け、講演などで発信している。
- 福田浩彦(ふくだ・ひろひこ)
- 平成3年税理士登録。現在、「NHB税理士法人」代表社員。全国各地の税理士会等で、税理士及び税理士事務所職員向けの各種セミナー講師。日本税務会計学会税法部門常任委員。
本コンテンツは、金融広報中央委員会発行の広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.58 2021年秋号(2021年(令和3年)10月発刊)から転載しています。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」目次