「私は大丈夫」が一番危ない!
巧妙化する特殊詐欺の手口と防止策
近年、新しいタイプの特殊詐欺が次々と現れ、手口も多種多様化し、毎年甚大な被害が発生しています。
被害者の多くが「まさか自分が被害に遭うとは思っていなかった」と口にするほど、だます手口は巧妙です。
警視庁にご協力いただき、誰もが被害者になり得る特殊詐欺の手口と、被害を未然に防ぐ対策についてお伝えします。
目次
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(特殊詐欺の手口と被害状況)
- 多種多様化した手口によって10類型に分類された特殊詐欺
- 犯行例からわかる 巧みなシナリオと話術
- 油断禁物!2020年の被害状況
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(警視庁に聞く、特殊詐欺の未然防止策)
- だまされる要因は「高齢だから」とは限らない
- 特殊詐欺を未然に防ぐ3つの対策とポイント
- あなたの行動がほかの人を被害から守る
取材協力/警視庁
本コンテンツは、金融広報中央委員会発行の広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.58 2021年秋号(2021年(令和3年)10月発刊)から転載しています。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」目次