家のたたみ方と墓じまい
「空き家」放置の問題点と解決法は?
少子高齢化や核家族化に伴い、自分の生まれ育った家が空き家になるケースが増加しています。
将来的に実家の「家じまい」や、それに付随する「墓じまい」をすることになる可能性のある人も多く、空き家問題は決して他人事ではありません。
ここでは、家や土地を放置しておくことの問題点と実際のたたみ方を紹介するとともに、墓じまいについても解説していきます。
目次
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「空き家」問題の現状
- 少子高齢化や優遇税制が空き家急増の要因に
- 空き家放置によって起こり得るトラブルとは
- 法整備による対策 悪質な場合はペナルティーも
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家を相続した場合の対処法
- 具体的な方法は五つ 早期対策がカギ
- 「空き家バンク」など 市区町村の制度の活用も
- 空き家の解体に助成金を活用できる場合も
- 遺品整理は種類ごとに 分類業者に依頼する選択肢も
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墓じまいの種類と流れ
- 墓じまいには「改葬」と「墓終(じま)い」の2種類がある
- おさえておきたい墓じまいの流れ
本コンテンツは、金融広報中央委員会発行の広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.52 2020年春号(2020年(令和2年)4月発刊)から転載しています。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」目次