金融教育に関する実践報告コンクール
「金融教育を考える」第5回小論文コンクール(平成20年)
主催:金融広報中央委員会
後援:金融庁、文部科学省、日本銀行
高校における「求められる金融教育の体系的学習内容」とは何か
―商業高校における金融教育プログラムと授業実践を通して―(PDF 1,450KB)
- 小林和夫(長野県 長野県小諸商業高等学校)
高校で本当に必要な学びとは何か
―スキルとネットワークの形成をキーワードに授業を変える―(PDF 1,463KB)
- 井沼淳一郎(大阪府 大阪府立福泉高等学校)
奨励賞(敬称略)
教員養成段階(大学)への金融教育普及活動の必要性と有効性
- 六郷和紀(東京都 慶應義塾大学経済学部)
「株式会社アツショップ」に夢を乗せて
~高校生による本格的株式会社創設宣言~
- 岩村夏樹(神奈川県 神奈川県立厚木商業高等学校)
金融教育の実践例 「マーケティング」での実践例
- 清水隆則(愛知県 愛知県立知立高等学校)
「働いて・使って・貯める」経済学習
~中学校社会公民的分野「家計」での取り組み~
- 井上陽平(滋賀県 甲賀市立甲南中学校)
「金融教育を考える」第5回小論文コンクール表彰式
前列左から
大阪府:井沼淳一郎さん
長野県:小林和夫さん
茨城県:山本良信さん
平成20年12月29日(月)
会場:日本銀行本店
はじめに
金融広報中央委員会では、全国の教育関係者の方々を対象に、「金融教育を考える」第5回小論文コンクールを開催し、教育現場や教育関係の方々から金融経済教育に関する実践報告、研究結果、提言などを広く募集しました。
その結果、応募作品31編の中より、優秀賞3編、奨励賞4編を優れた作品として表彰いたしました。
この作品を皆様に広くご紹介することで、学校における金融教育の必要性を改めてご認識頂くとともに、今後のご指導の参考資料としてご活用頂くことを願っております。