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金融用語解説

投資信託 (investment trust : mutual fund)とは

個人から集めた資金を特定の専門家(ファンドマネージャー)に管理・運営を委ね、有価証券などに投資し、その収益を出資額に応じて分配する金融商品。わが国では1951年証券投資信託法に基づいて誕生した。

投資対象は株式・公社債等の有価証券で、投資家から集められた資金で作られた信託財産の運用は専業の投資信託委託会社が行い、管理・処分は信託会社が、販売や換金は証券会社や登録金融機関(証券業務の登録を受けた金融機関)が行う。

運用対象が公社債のみか株式を含むかによって公社債投資信託と株式投資信託に大別され、前者は安全性を後者は収益性をめざしている。投資信託には外貨建てのものもみられるが、これには為替変動リスクがある。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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