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金融用語解説

商品テストとは

商品の安全性・経済性・利便性や諸条件への適合性を明らかにし、消費者に商品選択の情報を提供する目的で行われる商品検査のこと。

アメリカでは、1927年に『あなたのお金の価値』を出版したF・J・シュリンクらによって、世界初の商品テスト機関であるコンシューマーズ・リサーチが創設された後、1936年にはコンシューマーズ・ユニオンが誕生。その機関誌であるコンシューマーズ・レポートは、発行部数800万部を超え商品選択の重要な情報源となっている。

日本では、主婦連合会や暮しの手帖社などで行われていたほか、1961年に日本消費者協会の結成とともに本格化した。国民生活センターは、大規模な商品テスト施設をもち、苦情テスト、試買テストなどを行い、テスト結果を公表している。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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