金融用語解説
消費生活アドバイザーとは
消費者と企業のパイプ役としておもに消費者の苦情・相談に応じ、アドバイスを行う専門家で経済産業省が認定する資格の一つ。
消費生活アドバイザーは、(財)日本産業協会が行う試験に合格することにより、資格が認定される。
消費生活アドバイザーは、企業内にあっては、消費者の相談に適切にアドバイスができること、消費者の生の声を商品開発や商品・サービスの改善に取り入れ反映されることなどの重要な役割を担い、消費者と企業との間の橋渡しの役割を果たすことが求められている。また、行政機関、団体等の消費者関連担当部門での活躍も期待されている。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。