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金融用語解説

社債(corporate bonds)とは

株式会社が多数の投資家から比較的長期の資金を調達するために発行する債券。

普通社債、転換社債(転換社債型新株予約権付社債)、新株予約権付社債がある。

普通社債は電力会社が発行する電力債、NTTが発行する日本電信電話債などと、その他の会社が発行する一般事業債に分けられる。

株式との違いは資金調達が株式は自己資本であるのに対して社債は他人資本(借入金)であること、株式の配当は業績次第であるが、社債の利息は確定していること、株式所有者は株主総会に出席し経営に参画できるが、社債所有者はその権利がないことなどである。

社債は満期に額面で払い戻されるが、発行した株式会社が倒産した場合、払い戻されないリスクがある。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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