金融用語解説
生命保険とは
保険料を大勢の人が出し合い、それを財源として死亡したときや病気になったときに保険料や給付金を受け取る仕組みで成り立っている保険。
生命保険には、大きく分けて保障機能と貯蓄機能の2つの機能がある。
このうち保障機能は死亡保障と医療保障に、貯蓄機能は長期貯蓄、老後資金準備にそれぞれ分けられる。保険商品にはこれらの機能を兼ね備えたものもあるが、基本的にはいずれかの機能に重点をおいてつくられている。
保険契約を結ぶ際には、内容や条件、説明やパンフレットなどで十分理解した上で加入する必要がある。
生命保険会社のほかに農業協同組合(JA)や生活協同組合などが共済を提供している。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。