ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

金融用語解説

需要・供給とは

需要とは、ある商品を買おうとすることであり、供給とは、ある商品を売ろうとすること。

一般に、ある商品の需要量は価格が上昇すると減少する。逆に供給量は価格が上昇すると増加する。そして、ある商品の需要量が供給量よりも大きい場合には価格は上昇し、供給量が需要量より大きい場合には価格は下落する。

市場経済においては、価格の上がり下がりによって需要量と供給量が調整される。

需要量と供給量が一致するところを均衡点といい、そのときの価格を均衡価格という。自由競争の結果として到達した均衡点では、資源が必要なところに必要なだけ配分されるため、不足や無駄が生じない。これを資源の効率的配分という。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

著名人・有識者が語る一覧をみる

  • 日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベルさん
  • 歌手・タレント・女優 森公美子さん
  • 映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん
  
  • Let's チョイ読み!

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • 伝えたいこの一言~生きるために大切な力
  • 金融リテラシー 講師派遣・講義資料・講座