ナビゲーションをスキップして本文へ

これより本文です

金融用語解説

ニートとは

Not in Education, Employment, or Training(学校に通わず、働きもせず、職業訓練も受けない)の頭文字をとってNEETと呼ばれる。無業者とも訳される。仕事をせず、就職意思がない点でフリーターと区別される。

労働経済白書によれば、15歳から34歳の若年層のうち、フリーターが182万人、ニートが60万人(2013年)とされる。厚生労働省では、彼らに対する就職支援策として、就職に向けた基礎的能力を合宿して養成する若者自立塾や若者を対象とするジョブカフェを推進している。

ニートは、もともとイギリスの若年失業問題に関する労働政策の中で登場してきた表現で、雇用情勢が悪化する中で「やりたいことが見つからない」とあきらめて、何もしない、何もしようとしない若者に対し、社会から排除されないための早期からのキャリア教育が推進されている。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

著名人・有識者が語る一覧をみる

  • 日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベルさん
  • 歌手・タレント・女優 森公美子さん
  • 映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん
  
  • Let's チョイ読み!

おすすめコンテンツ

  • くらし塾 きんゆう塾
  • 刊行物のご案内
  • 金融経済教育推進会議
  • ナビゲーター
  • 伝えたいこの一言~生きるために大切な力
  • 金融リテラシー 講師派遣・講義資料・講座