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金融用語解説

金融市場とは

資金を貸し借りする市場のこと。

取引される商品の満期までの期間が1年以内である市場を短期金融市場、同じく1年を超える市場を長期金融市場と言う。

短期金融市場には、銀行、証券会社、保険会社、企業、国、地方公共団体などが参加し、日本銀行が、金融調節を行う場として重要な役割を果たしている。

また、短期金融市場は、インターバンク市場とオープン市場に分けられる。インターバンク市場では、取引に参加するのは金融機関だけで、主な市場はコール市場である。オープン市場は、金融機関以外に一般企業などが取引に参加できる。債券現先市場、レポ市場、CP(コマーシャル・ペーパー)市場などがある。

なお、株式市場なども含め金融商品の売買をする市場を広い意味で金融市場と呼ぶ場合もある。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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