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金融用語解説

外国為替(市場)とは

通貨の異なる国が、現金を介入させずに銀行間の帳簿上で資金を移動させること。

具体的には例えば円と外国の通貨を交換する際に、外国為替手形を用いて国際貸借の決済や国際資金の移動を行う。このような決済方法を外国為替というが、その際使用される為替手形そのものを外国為替という場合もある。

近年では、電子化が進みほとんどが為替手形を用いずに資金のやりとりが行われている。このような取引が実際に行われる場が外国為替市場であるが、一般には銀行間の取引市場(インターバンク市場)を指す。また、外国為替手形の交換のときの円と外国通貨の具体的な交換比率を外国為替相場(為替レート)という。

外国為替相場は基本的には市場での外国為替の需要供給により決定されるが、各国の金融当局が市場に介入する場合もある。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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