金融用語解説
外貨預金とは
日本の通貨「円」ではなく「外国の通貨」で預ける預金のこと。
外貨預金をするために用意した日本円は、預け入れるときに決められた為替レートで計算して外貨に替えられ、外貨建ての
元本に対して金利が定められ、利息も外貨で支払われることになる。これを円に戻して引き出すときに、為替相場が円安方向に動いていれば、為替差額を得ることができる。
為替相場が円高方向に動いていると、元本割れを起こす可能性もある。預金できる外国通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、NZ(ニュージーランド)ドルなどさまざまあるが、銀行によって扱っている種類や条件が異なる。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。