お金という観点から考える60歳以降の人生設計
今、長寿化が進み「人生100年時代」といわれています。60歳という年齢は、定年を迎えた後の長い人生を再就職して働き続けるにしても、悠々自適に過ごすとしても、若いころとは「お金」に対する考え方を見直すべきタイミングであることは確かです。
老後を迎えるにあたって、50歳代の人たちは、これまでに老後資金として準備してきたお金、年金などこれから受け取るお金について、どんな知識が必要で、何を考え、具体的に何をする必要があるのでしょうか。
これは、まさに今、つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)などで「老後資金」を準備しようとしている若い世代の人たちにも、その先をイメージするために参考にしてもらいたい内容です。
目次
- シニア世代のお金の基本観
- 「長生きリスク」への対応の鍵は公的年金にある
- 老後資金の管理は「増やす」ではなく、購買力の維持を第一に
- リスク性資産との付き合い方
- 60歳になる前に年金の受け取り方を考える
- 大切なのは収支をコントロールすること
お金という観点から考える60歳以降の人生設計(PDF 1,204KB)
本コンテンツは、金融広報中央委員会発行の広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.44 2018年春号(2018年(平成30年)4月発刊)から転載しています。
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