著名人・有識者が語る ~インタビュー~
目次
- 最新号
今、社会で何が起きているのかを教えてくれるのは“言葉”です。
日本文学研究者・早稲田大学特命教授 ロバート キャンベル
日本文化に心惹かれ、来日してすでに38年。 さまざまなメディアで活躍するロバート キャンベルさんは 専門である日本文学はもちろん、あらゆるジャンルに造詣が深く、 的確で美しい日本語で話す姿が印象的です。 知の源にあるのは、たゆまぬ“言葉”への興味。 江戸時代の古典を読みながら戦地ウクライナに思いをはせるという キャンベルさんの頭の中を、少しのぞかせてもらいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.67 2024年冬号より
- 既刊号
ミュージカルがやりたい!と、心の中で本気で望んだら、不思議と道が開けていった。大切なのは“想い”の強さかもしれません。
歌手・タレント・女優 森公美子
圧倒的な歌唱力とチャーミングなキャラクターで日本のミュージカル界には欠かせない存在の森公美子さん。 テレビで明るい笑いをふりまき、オペラ歌手でもあり、ジャズも歌う。 肩書を絞るのが難しい、生粋のエンターテイナーです。 歌に導かれたこれまでの道と、暮らしのこと、そして今の願いなどさまざまなエピソードを表情豊かに語ってくださいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.66 2023年秋号より
人生で大事なのは、自分が何をやりたいかを知ること。私は映画が好きだからこの道を選びました。
映画字幕翻訳者 戸田奈津子
映画ファンなら知らない人はいない字幕翻訳界のレジェンド、戸田奈津子さん。 1980年公開の『地獄の黙示録』をきっかけに本格的にデビューを飾り、以後、字幕翻訳者として、あるいはハリウッドスターの通訳として活躍を続け、文化の懸け橋となってきました。
87歳になった今もなお、活躍を続ける原動力は大好きな映画を多くの人に伝えたい、という思いだといいます。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.65 2023年夏号より
大事な乳幼児期を取り巻く環境を変えるため、一石を投じられる人になりたい
タレント つるの剛士
22歳で主演した『ウルトラマンダイナ』で人気を集め、『クイズ!ヘキサゴンⅡ』ではバラエティを席巻、ユニット“羞恥心”でも大きな成功を収めるなど、常に第一線で活躍してきた、つるの剛士さん。
5人の子育てをするパパとしても知られていますが、今は大学で学びを深め、新たな挑戦を始めているといいます。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.64 2023年春号より
ニュースをとり上げるときは、まず自分が何にひっかかるかを分析し、自分発の素朴な疑問を大切にしています。
テレビ東京報道局キャスター 大江麻理子
『WBS(ワールドビジネスサテライト)』(テレビ東京)で、メインキャスターを務める大江麻理子さん。 バラエティ番組やニューヨーク支局での活躍を経て、人気・実力ともにトップクラスのキャスターです。 報道をめざしたきっかけ、日ごろ心がけていることなど、大江さんの原点や報道に対する姿勢について語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.63 2023年冬号より
落語はお客さんの前で演じて、初めて完成する芸。
だからぜひ生で見てほしい。
ネットやテレビで見るより100倍面白いですよ!
落語家 春風亭一之輔
ここ数年の落語ブームをけん引しているのが人気、実力ともに兼ね備えた落語家、春風亭一之輔さんです。
古典落語に現代風のスパイスを効かせ、緩急をつけた語り口調で一気に客の心をつかむ技は天下一品。
落語との出会いや落語の愉しみ方、将来の夢などを、一之輔さんならではの軽妙な語り口でお話しいただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.61 2022年夏号より
生徒とともにつくり上げるクラス 彼らの話を聞き、意見を尊重し一緒に歩むことが大事です
教育評論家 尾木直樹
「尾木ママ」の愛称でお茶の間でも人気を博す教育評論家、尾木直樹さん。
長年教壇に立ち、生徒に寄り添ってきましたが豊富な教育経験を生かして教育評論家に転身後、一躍有名に。
そんな尾木さんに、教師のころのこと、コロナ禍の教育現場、尾木ママの由来、4月から成年年齢引下げで新成人になる若者たちへ未来に向けた応援メッセージなど幅広くお話をうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.60 2022年春号より
自分のコンプレックスと向き合い克服したとき 人生の歯車が回り始めました
タレント はるな愛
東京パラリンピック開会式にサプライズ登場し、話題になったタレントのはるな愛さん。
これまでさまざまな試練や葛藤がありながらも、自分の居場所を見つけ、自分らしく生きてきたというはるなさんに、多様性の時代を生きるために大切なことを語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.59 2022年冬号より
声をかけられてこその役者。人とのご縁を大切に、これからもさまざまな役を演じたい
俳優 高橋克実
俳優、MCなどマルチに活躍する高橋克実さんが最初に注目を集めたのはフジテレビドラマ『ショムニ』シリーズ。
36歳と、やや遅咲きのブレイクでした。
長年の下積み時代をどう乗り越えたのか、役者をめざした思いとは、など、ユーモアたっぷりに語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.58 2021年秋号より
「家にある食材や調味料だけでおいしく作れる料理」が幼いころからの理想
料理コラムニスト 山本ゆり
どこにでもある材料で簡単に作れる料理をブログで紹介し始めて13年という料理コラムニストの山本ゆりさん。
関西弁を交えた楽しい文章もあいまって、多くの人々から絶大な人気を誇っています。
ブログの更新、本の出版、CM出演、子育てと、超多忙な山本さんに料理へのこだわりや私生活のことなど語ってもらいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.57 2021年夏号より
“生の音”のすごみ、醍醐味を届けることで多くの人と音楽という時間を共有したい
ヴァイオリニスト 宮本笑里
天賦の才能で多くのファンを惹きつけるヴァイオリニスト・宮本笑里さん。
コロナ禍で改めて音楽の大切さに気づいた今、1人でも多くの人に音楽の魅力を伝えるべくクラシックはもちろん、ポップスやロックなどさまざまなジャンルに挑戦しています。
活動を続ける原動力やご家族のことなど、お話をうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.55 2021年冬号より
未来への希望を映し出すようなものを表現したい
デザイナー・アーティスト 吉岡徳仁
ニューヨーク近代美術館やポンピドゥー・センターなど、世界の名だたる美術館に作品が永久所蔵され、国際的な賞を多数受賞しているデザイナー、吉岡徳仁さん。
東京2020オリンピック・パラリンピックでは聖火リレートーチのデザインを手がけています。
革新的な造形美にあふれ、驚きと感動を与えてくれる作品はどのように生まれてきたのでしょう。
作品誕生や人生観について、語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.54 2020年秋号より
お金は敬いながら、楽しく豊かに生きるために使う
タレント デヴィ・スカルノ
ゴージャスな衣装を華麗に着こなし、きらびやかなアクセサリーにも負けないオーラを放ち、テレビをはじめ多数のメディアで大活躍するデヴィ・スカルノさん。
貧しかった幼少期を経てインドネシア大統領夫人となった波乱の人生からタレント「デヴィ夫人」としてさまざまな挑戦を続ける意義、お金に対する哲学まで、思う存分に語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.51 2020年冬号より
70歳で自分史を書くのは早すぎる いかに自分のコンテンツを増やすかが大切
デジタルクリエーター・ITエバンジェリスト 若宮正子
70歳を過ぎて、表計算ソフト「エクセル」を使って図案を描く「エクセルアート」を生み出し、81歳でスマートフォン向けのゲームアプリを開発、「世界最高齢のプログラマー」として世界から注目を集める若宮正子さん。
84歳の現在もなお、旺盛な好奇心でまい進する若宮さんが語る人生100年時代の創造的な生き方とは。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.50 2019年秋号より
自分らしく、背伸びせず。凛とした生き方を
元新体操選手・タレント 畠山愛理
新体操日本代表「フェアリー ジャパン」の一員として2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場した畠山愛理さん。
現在はスポーツキャスターとして、また抜群のスタイルでモデルとしても活躍中です。
新体操との出会いから、苦難を乗り越え勝ち取った栄光、そして新たな挑戦、今もなお持ち続ける新体操への愛まで、存分に語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.49 2019年夏号より
手間をかければ結果につながる。役づくりの労力は惜しまない
俳優 内野聖陽
大河ドラマ『風林火山』で演じた軍師・山本勘助や『真田丸』の徳川家康、ドラマ『JIN-仁-』の坂本龍馬や『臨場』の検視官・倉石義男など、豪快で破天荒な人物から繊細さを秘めた役柄まで巧みに演じる俳優・内野聖陽さん。
徹底的に役と向き合う真摯な姿勢や仕事観、人生観について、熱く語っていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.48 2019年春号より
歳とともに変化する自分の歌声を受け入れ、楽しみたい
歌手・俳優 石丸幹二
日本にミュージカルを根づかせた「劇団四季」の看板俳優として人気を博し、退団後は歌手、俳優として舞台やテレビで大活躍する石丸幹二さん。
楽器に魅せられた少年時代、何も知らずに飛び込んだミュージカルの世界で過酷な試練を乗り越えてつかんだ栄光、そして新たな旅立ち。
人々を魅了する美声と甘いマスク。正統派の二枚目から敵役、コミカルな芝居まで、多彩な魅力を放つ石丸さんの「これまで」と「これから」にじっくり迫ります。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.47 2019年冬号より
楽しいこともつらいことも、すべてが俳句の種になる
俳人 夏井 いつき
芸能人がつくった俳句を歯に衣着せぬ辛口でズバッと添削するテレビ番組での毒舌ぶりが人気の俳人・夏井いつきさん。
中学校の国語教師から俳人となり、「俳句の種まき」、「100年俳句計画」を掲げながら多岐にわたる活動を30年近く続けてきました。
夏井さんが俳句を通して多くの人たちに伝えたいこととは何か、これまでの人生の歩みも交えてお聞きします。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.46 2018年秋号より
“お嬢さん女優”から、マルサ、そして「プロの女優」へ
女優 山村 紅葉
2時間サスペンスやバラエティ番組など、テレビで見ない日はないほど大活躍の女優・山村紅葉さん。
学生時代に女優デビューし、国税専門官としても活躍した異色の経歴を持ちます。
「2時間サスペンスの裏女王」の異名を持つ紅葉さんに、女優を続けるうえで大切にしていること、老後やお金についてなど、じっくりお聞きしました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.45 2018年夏号より
家庭料理の基本である「一汁一菜」で心を豊かに
料理研究家 土井 善晴
和食を基礎とした家庭料理と食文化を探求し続ける料理研究家の土井善晴さん。
日々の食事は、ごはんと具だくさんの味噌汁、漬物などの一菜があれば十分という「一汁一菜」(いちじゅういっさい)のスタイルを提案しています。
そこには、自然や季節のうつろいを感じ取る日本人の美意識が反映されると言います。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.44 2018年春号より
成功の型にこだわると 成功する確率は小さくなる
IT企業役員 タレント 厚切りジェイソン
日本でIT企業の役員として働きながら、タレントとしても活躍する厚切りジェイソンさん。
日本人が当たり前だと思って使っている漢字を題材に「ここがヘンだよ」とつっこむネタで人気を博したジェイソンさんは、その独自の視点で日本の社会や人びとをどのように見つめているのでしょうか。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.43 2018年冬号より
自分で限界を決めたことはない だから続けられていると思います
プロサッカー選手 中村 憲剛
Jリーグ川崎フロンターレの中心選手として、10年以上にわたりチームをけん引してきた中村憲剛選手。
壁にぶつかるからこそ考える。続けることがチャンスを生む。
「好き」を仕事にすることへの道のりや思い、長年続けている社会貢献などについてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.42 2017年秋号より
脳のことをちょっと意識すると毎日が変わってきます。
脳科学者 中野 信子
脳科学者として研究活動を行い、数多くの著書をもつ中野信子さん。
テレビ番組にも多数出演し、脳科学の観点からのコメントは注目を浴びています。
そんな中野さんに、脳科学の道に進んだいきさつや、日本人ならではの脳の特徴についてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.41 2017年夏号より
物語がはぐくむ遠い世界を思い描くチカラ
作家 上橋 菜穂子
これまで数々の文学賞を受賞し、2014年には、子どもの本のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さん。
異世界の物語を多く描いてきた作家である上橋さんは、文化人類学者というもう一つの顔を持つことでも知られ、その二軸こそが上橋作品の独特の世界観をつくり上げているともいわれます。
「物語ること」を選んだ人生と物語の力について伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.40 2017年春号より
落語をとおして、人の心に幸せのタネをまいていきたい
落語家 林家 たい平
『笑点』大喜利のレギュラーメンバーとして、茶の間に温かい笑いを届けている林家たい平さん。昨夏は『24時間テレビ「愛は地球を救う」』で約100㎞を完走し、大きな話題を呼びました。寄席への出演をはじめ、独演会・落語会と全国を飛び回っているたい平さんに、落語の魅力をうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.39 2017年冬号より
芝居が人生
劇作家 演出家 女優 渡辺 えり
渡辺えりさんといえば、テレビや映画でさまざまな役柄を演じる実力派女優のお一人ですが、23歳のときに劇団を立ち上げて以来、劇作家・演出家としても第一線で活躍してきたことをご存じでしょうか。現在も、観客に生きる喜びを与える新たな舞台づくりに取り組んでいます。
今回は、「芝居が人生」と語る渡辺えりさんに、プロになろうと決めたときの思い出や、お金にまつわる苦労話、演劇を通して伝えたいことについてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.38 2016年秋号より
「覚悟」がなければ結果は出ない
青山学院大学陸上競技部監督 原 晋
東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)で2015年から2年連続総合優勝(2016年は完全優勝)を飾り、圧倒的な強さで脚光を浴びている青山学院大学陸上競技部。
その育ての親が、監督の原晋さんです。
選手として箱根駅伝出場の経験はなく、現役引退後監督就任までの10年間は陸上競技からまったく遠ざかっていたという異色の経歴の持ち主。
原さんが語る強いチームの育て方とは?
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.37 2016年夏号より
『夢と信念』があれば心臓も再生できる
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所教授 清水 達也
今、世の中で脚光を浴びている「再生医療」。
そのなかでも、心不全の患者さんの治療に向けて実用化が進んでいるのが、東京女子医科大学・先端生命医科学研究所の清水達也教授が開発した「心筋細胞シート」です。
近い将来、心臓の機能を代替する組織をつくりたいと語る清水教授に、再生医療の道に進んだきっかけや、再生医療に賭ける想いをうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.36 2016年春号より
焦らず続けることが大事 やれば結果はついてくる
元スピードスケート選手 長野五輪銅メダリスト 岡崎 朋美
1998年の長野オリンピックのスピードスケート女子500mで銅メダルを獲得し、2006年のトリノオリンピックでは日本選手団主将を務めるなど、世界を舞台にスピードスケートのアスリートとして活躍、その“朋美スマイル”で人気を博した岡崎朋美さん。
2013年に現役を引退し、現在は5歳のお子さんの子育て真っただ中の岡崎さんに、アスリート人生の基礎をつくった生い立ち、現役アスリート時代、子育て論についてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.35 2016年冬号より
人間とは何かを考え抜く
工学博士 石黒 浩
10年ほど前、自分そっくりのロボットを創り、世界を驚かせた石黒浩・大阪大学教授。
今ではそのコピーロボット「ジェミノイドHI」が石黒さんに代わって海外で講演を行うなど、活躍はますます「進化」を遂げています。
2007年には、英国コンサルティング会社(Synectics社)の調査において「世界の100人の生きている天才」に選出されるなど世界のトップを走るロボット工学者。 その素顔と研究にかける情熱の裏にある人生哲学をうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.34 2015年秋号より
好きになれないはずがない
編集者 評論家 山田 五郎
編集者・評論家である山田五郎さんは、テレビやラジオなどでパーソナリティやコメンテーターも務めるなどさまざまな方面で活躍されています。
出版社に就職後、若者情報誌の編集部に配属され、興味のなかったファッション記事を担当したものの、そこから「好きになれないはずがない」を信じ、前向きな好奇心を発揮して、知識や世界を広げてきた山田五郎さんに、仕事についての考え方や人生観、豊かさやお金に対する見方についてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.33 2015年夏号より
苦労を笑いに変えるコミュニケーション力
タレント パトリック・ハーラン
「ハーバード大学出身のお笑い芸人」という異色の経歴で、1997年に日本の芸能界にデビューした米国人 パトリック・ハーランさん。
現在では、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンとしてだけでなく、情報番組のコメンテーターや大学講師など多方面で活躍中です。
自称「お笑い界きっての倹約家」というハーランさんのお金についての考え方やそのポジティブな人生観についてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.32 2015年春号より
強い気持ちが夢を叶える
サッカー選手 澤 穂希
2011年のFIFA女子ワールドカップ優勝をはじめとする活躍で、日本サッカー界をけん引し続ける澤穂希さん。
かつては知名度が決して高いとは言えなかった女子サッカーを盛り上げ、今でも中心選手として活躍を続ける澤さんの子ども時代、サッカー選手としての日常生活、そして「夢の叶え方」について伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.31 2015年冬号より
謙虚な努力こそが自信へとつながる
工学博士 淑徳大学教授 北野 大
テレビなどでの活躍ぶりから、もともと大学教授をされていたイメージの強い北野大さんですが、教授としてのキャリアのスタートは、意外にも50代になってからだそう。
学生時代から抱いていた教壇への夢を諦めることなく、一方で、その時どきの仕事や立場で力を尽くしながら人生を重ねてきた北野さん。
「人生に、無駄な苦労はないんだよね」という言葉がじわりと心に染み入るような、独自の哲学とエピソードをうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.30 2014年秋号より
心揺さぶるモノを集めて46年 「集める」が「働く」エネルギー
おもちゃコレクター 北原 照久
おもちゃコレクターとして世界的に知られ、小さなブリキのおもちゃから現代アート作品まで自らがときめくモノをコレクションしている、北原照久さん。
モノを長く大切にすることにこだわり、好きなモノに囲まれて暮らす。
そのライフスタイルから見える幸せの価値観やお金の哲学、60代になっても「今が一番楽しい」というその人生の歩み方をうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.29 2014年夏号より
ひたむきな努力が勝利以上の価値ある人生をつくる
日本体育大学教授 山本 博
アーチェリー選手、そしてオリンピックメダリスト、さらに教育者として活躍する山本博さん。
現在も現役選手として活動を続けながら次世代の育成に取り組んでいます。
今回は、アスリートと指導者という2つの視点から幸福感やお金観、そして価値ある人生を過ごすヒントをうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.28 2014年春号より
正解はひとつではない 大切なのは学び続ける心
宇宙飛行士 山崎 直子
日本で二人目の女性宇宙飛行士として宇宙に飛び立った山崎直子さん。
現在は内閣府宇宙政策委員会委員をはじめ、宇宙教育のアドバイザーとして宇宙をより身近にする活動を続けています。
今回は宇宙飛行士や母、そして働く女性の視点から幸福感やお金観、さらに人生の試練に立ち向かうヒントをうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.27 2014年冬号より
今に全力を尽くす 道は拓ける
TVキャスター 草野 仁
アナウンサーや司会者、そしてキャスターとしてテレビでおなじみの草野仁さん。
その穏やかで誠実な人柄と語りは世代を超えて多くの人たちから親しまれています。
今回は、さまざまな人気番組の顔として活躍する草野さんに幸福感やお金観、そして元気に人生を過ごすヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.26 2013年秋号より
家族を愛する 人生を健やかに過ごす
音楽家 タケカワ ユキヒデ
歌手として、作曲家や音楽プロデューサーとして多彩な音楽活動を続けるタケカワユキヒデさん。
日本を超えて世界中でエネルギッシュに活躍する中、99年にはベスト・ファーザー賞を受賞するなど家族を大事にする父親としても知られています。
仕事に精魂を傾けながら、家族の一人ひとりに全力で向きあってきたタケカワさんに幸福感やお金観、そして有意義に人生を過ごすヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.25 2013年夏号より
未知を楽しむ それが登山 そして人生
登山家 田部井 淳子
女性として世界初のエベレスト登頂者として知られ、その後も世界各地の最高峰に足跡を残してきた田部井淳子さん。
あくまで登山を楽しむ愛好家であることにこだわりそこから語られる山の魅力は“山ガール”で知られる女性の登山ブームを超えて幅広い層を魅了しています。
今回は、執筆や講演で多忙の中でも年に数回は世界の山に登る田部井さんに幸福観、お金観、充実した人生を過ごすためのヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.24 2013年春号より
試練を乗り越え生きる力をつくる
明治大学文学部教授 齋藤 孝
新しい教育スタイルを提唱する教育学者として大学やセミナーなどで人材の育成に取り組む齋藤孝さん。
その理論や指導方法は「齋藤メソッド」として知られ、教育界だけに留まらず、ビジネスの現場や家庭にまで支持が広がっています。
今回は、研究や指導、さらにテレビ番組での解説や著作活動にエネルギッシュに取り組む齋藤さんに、幸福感やお金観、そして有意義に人生を過ごすヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.23 2013年冬号より
心の強さが人生を変える
順天堂大学准教授 鈴木 大地
ソウルオリンピックでは、バサロキックを武器に日本中を沸かせて金メダルに輝き、引退後は指導者、大学教員として教育と研究に携わっている鈴木大地さん。
日本オリンピック委員などいくつもの要職を務め、子どもからお年寄りまで、健康増進のための水泳の普及に取り組んだり、オリンピック出場選手たちをエネルギッシュに支えています。
そんな鈴木さんにご自身のお金観やたくましく生きるヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.21 2012年夏号より
新しいことに挑戦を続けて若さを保とう
医学博士 日野原 重明
100歳を超えた今も現役の医師として医療に携わりながら、講演や執筆に精力的に取り組む日野原重明先生。
現在も高齢者の新しい生き方を提唱する「新老人の会」の全国展開や子どもたちに命の大切さを教える「いのちの授業」などその活動はさらに広がっています。
そんな日野原先生に幸せやお金観、そして有意義に人生を過ごしていくヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.20 2012年春号より
食卓から未来を育てる
食育研究家 服部 幸應
調理師学校校長、食育研究家、そしてさまざまな公的機関の要職と、精力的に活動する服部幸應さん。
「食育基本法」の制定にも大きく関わり、「食育」の推進に努めています。
そんな服部さんが大切だと考える食と人との関係や自身のお金観、そして、たくましく生きるヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.19 2012年冬号に加筆のうえ掲載
絆がある だから乗り越えられる
野球解説者 中畑 清
元気いっぱいのキャラクターが多くの人々から慕われ、プロ野球選手やコーチとして輝かしい記録を残してきた中畑清さん。
現在は野球評論家として活躍しながら東日本大震災の被災地を訪れ、被災された方たちに、温かい励ましと支援を贈り続けています。
そんな中畑さんに、明るく前向きな生き方と、人の絆の大切さについてうかがいました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.18 2011年秋号より
生涯女優を続けながら自分ができるカタチで社会にも貢献を
女優 竹下 景子
女優として10代でデビューし、50代の今も芸能界の第一線で活躍している竹下景子さん。
「夢を売る商売」といわれる芸能界を代表する女優の素顔はあまり知られていないものですが、竹下景子さんが生きる世界とその素顔を少しのぞかせていただきました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.17 2011年夏号に加筆のうえ掲載
(なお、プロフィールは2014年9月時点のものです)
自分を磨く たくましく生きる
作家 荒俣 宏
作家、評論家として多くの著作を著し、精力的に活動する荒俣宏さん。
その活動分野は、幻想文学、図像学、神秘学、博物学と多彩に広がります。
そんな荒俣さんが捉えたお金と人とのかかわり方やたくましく生きるヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.15 2011年冬号より
よく語り合う だから心がわかる
山形弁研究家 タレント ダニエル・カール
30年以上日本で暮らし、翻訳家、タレントとして幅広く活躍するダニエル・カールさん。
多忙な日々を過ごすなか、金融教育フェスティバルでの講演も務めていらっしゃいます。
そんなダニエルさんに、日本とアメリカの文化、コミュニケーションの違いをはじめ子どもたちへの金融教育の大切さについて伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.14 2010年秋号より
夢はかなう 挑み続ける限り
早稲田大学名誉教授(工学博士) 東日本国際大学副学長 エジプト考古学者 吉村 作治
少年時代から古代エジプトへの夢を抱き続け、いくつもの困難が立ちふさがっても、けっして諦めず、その夢をかなえてきた吉村作治さん。
現在も精力的にエジプトで発掘を続けながら、古代エジプトの魅力を国内外に紹介する活動に取り組んでいます。
そんな吉村さんにエジプトの素晴らしさや夢に挑み続ける生き方を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.12 2010年春号より
(なお、プロフィールは2014年9月時点のものです)
走ること それは自由を手にすること
マラソンランナー 谷川 真理
普通のOLから実業団のマラソンランナーに転身し、東京国際女子マラソンなど数多くの大会で優勝を勝ち取ってきた谷川真理さん。
今も現役のマラソンランナーとしてさまざまな大会に参加しながら、自らもチャリティマラソンを主催。
走る喜びをより多くの人々に広げる活動に取り組んでいます。
そんな谷川さんにマラソンの魅力や考え方、生き方のヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.11 2010年冬号より
幾通りもある未来への選択肢
公認会計士 山田 真哉
小説『女子大生会計士の事件簿』が人気を集め、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著作で会計学の面白さを発信した山田真哉さん。
現在も斬新な視点でとらえたさまざまな著作が話題を呼んでいます。
そんな山田さんに、会計学の魅力を交えながら発想や生き方のヒントを伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.10 2009年秋号より
どの人生にも冒険がある
プロスキーヤー クラーク記念国際高等学校校長 三浦 雄一郎
アドベンチャースキーという独自の分野を開拓し、冒険スキーヤーとして様々な世界記録を樹立してきた三浦雄一郎さん。
昨年75歳でエベレストの登頂に成功し、ギネスブックに最高齢登頂者として登録されたニュースはまだ記憶に新しい方も多いことでしょう。
そんな三浦さんに冒険の魅力や未知に挑戦する生き方についてお話を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.9 2009年夏号より
人の心と生きる力
精神科医 立教大学教授 香山 リカ
精神科医として20年以上、心の病と向き合ってきた香山リカさん。
現在も大学で教鞭を取りながら、週の半分は診療室で患者さんの診療にあたっている香山さんに、現代ならではのストレス原因、現代人が身に付けるべき力、そして金融教育などについて、お話を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.8 2009年春号より
音楽は生きる力
ピアニスト 梯 剛之
生後間もなく病気で視力を失いながらも、天賦の才能と、たゆまぬ努力、そして、それを支える母親の深い愛情によって今日では世界的なピアニストとして 活躍されている梯剛之さん。
現在は「子どもに伝えるクラシック」プロジェクトを展開している梯さんに、音楽への想いや、母と子で培った生きる力について、金融広報中央委員会の恵谷事務局長がお話を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.7 2009年冬号より
五感で学ぶ数学
数学者 東海大学教育開発研究所所長 秋山 仁
長髪にバンダナ巻きというスタイル。
難しい数学の理論を分かりやすく解説してくれることでもおなじみの秋山仁さん。
「学校の算数、数学の成績は決していい方じゃなかった」と言う秋山さんに、ご自身が考える数学の魅力や子どもたちに学ぶことの面白さを伝える工夫などについてお話を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.6 2008年秋号より
今求められる品格とは
昭和女子大学理事長 学長 坂東 眞理子
昭和女子大学の理事長・学長であり、ベストセラー『女性の品格』の著者としても知られる坂東眞理子さん。
第一線で働きながら、2人のお子さんを育て上げた経験を持つ坂東さんに、ご自身や著書のこと、品格あるお金の使い方などについて、お話を伺いました。
広報誌「くらし塾 きんゆう塾」Vol.5 2008年夏号より
(なお、プロフィールは2014年4月時点のものです)
上記の方々の肩書き等はそれぞれのインタビュー、講演、寄稿当時のものであり、現在とは異なっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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