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金融用語解説

元本(元本保証・元本割れ)とは

金融商品の購入・投資に充てた資金の額。いわゆる元手。

元本保証とは、銀行預金のように、運用期間すべてにわたり元本の額が減らない(元本割れしない)ことを金融商品に保証することである。ただし外貨預金は外国為替相場の変動により、円で計ると元本割れすることもありうる。

一方、金融商品の価格が変動し、当初の購入代金を下回ることを元本割れという。株式投資信託は高い収益が期待される反面、元本割れするリスクもある。

一般に、元本保証されている金融商品は安全性は高いが収益性は低い。逆に元本割れの可能性のある金融商品は安全性は低いが収益性は高い。金融機関から金融商品を購入するときは、その商品に元本保証はあるのか、元本割れの可能性は高いのか低いのか、事前に確認しておくことが必要である。

この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。

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