金融用語解説
デビットカード(debit card)とは
預金口座の残額や、あらかじめ定めた金額の範囲内で買い物に使用できる即時払い式のカード。
金融機関発行の場合、店舗で使用すると、オンラインで連動しているので即時に口座から引き落としがなされる。したがって、残高が不足すれば利用できない。最近では金融機関とカード会社が提携したデビットカードが、海外でも現地通貨で使用できる利便性などから普及し始めている例がある。また、デビットカードの機能を持つ交通ICカードも利用されている。クレジットカードと異なり、後日の返済ではないため、残額以上に使ってしまうことはない。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。