金融用語解説
住宅ローンとは
家や土地の購入に限定してお金を借りること。
住宅ローンには、公的ローンとしての自治体融資のほかに、銀行、信用金庫などの民間ローンがあり、これらは変動金利型、当初の金利について固定金利を選択できる固定金利選択型となっている。
また、住宅金融公庫は2007年4月に住宅金融支援機構に変わり、住宅ローンを直接貸し出すことはなくなったが、民間金融機関と提携して長期固定金利の住宅ローン「フラット35」を提供している。
生活の場としての住宅をどうするか、親元を離れて住まいを借りたりするには、ある程度の資金が必要であり、また、自分の家を購入したいと思うなら慎重な資金計画が必要となる。
物件価格とローンの利息を合わせた金額が、わが家を手に入れるために支払った費用となる。できるだけ頭金を多くして、返済期間の短いローンを組むことが望ましい。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。