金融用語解説
無店舗販売とは
小売業の販売形態の一つで、店舗を持たずに商品を販売する販売方法。訪問販売、通信販売、テレホン・ショッピング、自動販売機による販売、産地直送、移動販売などがある。
最近ではインターネットショッピングも人気がある。忙しい現代人にとっては、出向いて行かなくても商品の購入ができるため時間の短縮、便利さが大きな長所になっていて利用者が増加している。
しかし、同種の商品の比較がしにくいことや、実物がカタログと違っていたなど、取り引きに関わる問題も増加している。今後、さらに、インターネット取引による問題が多発すると予想される。早急に消費者保護の対策がなされなければならない。
『うまい話にはのらない』『操作ミスをしない』『情報はすべて読む』『証拠を残す』などの注意が必要で、自己責任が問われることになる。
この情報は、2015年(平成27年)10月時点の情報です。